5.17櫻井哲夫デビュー35周年ソロライブ@黒崎バラッドイン

こんばんは。今朝がたやっとこさイオンモール福岡のレポを書き終えましたミラクルGです。(遅すぎ!)
本当はこの次はフクモト氏のライブレポを書かにゃならんのですが、順番が前後して申し訳ないで
すけど、今夜は先に黒崎のレポを書かせてください。

さあ、先月から続いてました黒崎ペデストリアンデッキでのライブPR路上活動も、いよいよ本日17
日の本番当日が最後になりました。今日は朝の10時からリハ直前の14時半くらいまで頑張って
路上演奏を続けました。とはいっても、僕の中では本番前の最終練習を人前でやっただけですが。
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平日とは違い土日のペデストリアンデッキはたくさんの人が集まってきて、さまざまな運動を繰り
広げます。広場の向こう側には久しぶりに見る僧侶の托鉢!そして僕の隣では核兵器全面禁止
アピールの署名活動が。こちらはハンドマイクを持ってアピールされていたので、もうそれだけで
賑やか!いつも一人で寂しく活動していたので、こういうザワザワした雰囲気は大好きです。
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今日も僕はここ黒崎でいろんな方にめぐりあいました。まずは現地に到着するなり、いきなり僕に
近寄ってきて、「おいちゃん、この人何時にくると?」と櫻井さんの写真を指さすヤンキー少年たち。
「いや、彼はここでは弾かないよ。」「夜に近くのライブハウスで演奏するんだ。」
「これ、おいちゃんだよね!」「おいちゃんも出ると?」「頑張ってね!」と、見かけはいかにもって感
じでドン引きしちゃうけど、実際に話してみるとすごく可愛い子たちでした。サンクス!
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それから昼前には、一人の女の子が僕の前に座り込んでしっかりと演奏を聴いてくれたり、拍手
をしながら近づいてきた男性は「僕はアコースティックギターを弾きますが、タッピングがうまくでき
ません。どうやったらできますか?」と尋ねてきて、まさか僕がギターを教えることになろうとは!
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あと小さな子どもをかかえたお母さんから「この子に聴かせたいです。何か弾いてください。」とリ
クエストを戴いて、僕がすぐにギターを抱えて演奏し始めると、とてもうれしそうに聴いてくれたり、
どれもがほんの短い間に起こった本当の出来事なんですが、なんだろう?この素敵な心地よさは?
やっぱ街ってすごく楽しいです!
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そうこうしているうちに、リハーサルの時刻が近付いて来て、僕がおもむろに撤収作業を開始したとき、
上下ジャージ姿の眼鏡をかけた男性がニコニコしながら近づいてきました。「何、この人?いったい誰
かしら?」とよくよく見たら、

‥‥‥‥!

 えっ、もしかして、櫻井さん!?

そうなんです。車で黒崎入りした櫻井さんが、バラッドインの白石店長から聞いて、駅前でPR活動
をしている僕にわざわざ会いに来てくださったのです!

「わー、わーっ、櫻井さんだ!本物の櫻井さんだ!」と僕は大喜び!
「いやー、全然わからなかった!櫻井さんって普段は本当にフツーの人なんですね!」

と黒崎駅前で固い握手を交わす2人。そんな姿を通行中の人たちは怪訝そうに見ていきます。
まあ、そりゃそうでしょう。ギターを抱えたおっさんと上下ジャージ姿のおっさんが街中で手をつな
いではしゃいでいるわけですから。

「それではのちほど会場で!」という櫻井さんとお別れして、僕は荷物をクルマにほうり込み、
急ぎ会場のバラッドインへと向かいました。
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事前に白石店長から「15:00に来てください」と言われて行きましたが、「先に櫻井さんのリハから」
と言われ、そのまま櫻井さんの到着を待ちます。その間、ステージではスタッフさんによる機材セッ
ティングが黙々と続き、およそ1時間後に櫻井さんが到着。いよいよリハが始まって、白石店長は緊
張気味で(本当にものすごく緊張してました)、僕も固唾を呑んでプロのリハーサルを見学させていた
だきました。

当然といえば当然ですが、櫻井さんの音質に対する拘りはものすごく、特にリバーブのチェックは見
応えがありましたね。「次はミディアムホールで」「次、ラージルームで」「もっと深くかけてもらえる?」
「いや、やはり最初に戻して」と延々とサウンドチェックが続きます。

そして最後は全曲通しのリハを終えて(ほぼ丸々1ステージを一人で観ることができた!)、
ようやく僕のリハの番が回ってきたのは本番20分前。

「ごめんね、長くなって。時間あまりないけど大丈夫?」と櫻井さんは僕に気を遣ってくれます。
「ありがとうございます。はい、大丈夫です!」

まあ、前回のイオンモール福岡ではリハなしでしたし、いよいよの時は本番のステージからPAさ
んに「次の曲はギターを大きめにお願いします」とお願いしたりするタイプなんで、なんとかなるで
しょう!そいういう意味では僕はオープンニングアクトに合っているかもしれません。

櫻井さんの演奏の後に、はたして僕のサウンドはどういう風に聴こえるかな?と少し心配しました
が、実際に音を出してみると、なんのことはない、すごく良い音です。
(僕はバラッドインの音は好きです!)

「これなら、大丈夫かな?」「そんなにみっともない結果にはならないだろう」と手ごたえを感じ、早々
にリハを切り上げたところで、ライブのOPEN時刻になって、ドヤドヤと本日のお客様たちが店内に
入ってきました。「おおーっ、ついに来たか!」

櫻井さんのお客さんは、当然ながら僕ははじめてお会いする人とばかりですが、その中ににまじっ
て、南さん、リナさん、パンダ・モンキーズ、Love Biliever、そして僕の近所さん、取引先の担当者
(可哀そうに僕から呼びつけられた^^)などなど、僕の知った顔も続々とやってきてくれました。
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そして定刻より30分遅れの18:30に、本日のオープンニングアクトのミラクル銀河伝説がステージ
にあがります!「みなさん、こんばんは!本日はようこそバラッドインにお越しいただきました!」
「本日のオープニングアクトを担当しますミラクル銀河伝説と申します!よろしくお願いします!」
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会場のお客様の暖かい拍手で迎えられて、いよいよ演奏がはじまります。うん、リハどおりなか
なか良い調子です!今日も僕は風のように演奏できそう?

開始前は、「さすがに今日は僕も緊張するんじゃないかな?」と思ってましたが、予想に反して、
なんかやはりいつも通りでしたね。ほとんど緊張はしてません。
(良いのか悪いのかギターを手にするとまわりが見えなくなるんです。)
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会場のみなさんはわからなかったと思いますが、実は僕の足元には櫻井さんのエフェクターがず
らりと並んでいて、これはすごい迫力です。「へ~っ、ベースってこんなにエフェクター使うの?す
ごいな~っ!」と終始感心しながら僕は演奏をしてたんですよ。それに対して僕のエフェクターの
なんと可愛いらしいこと!(基本僕のエフェクトはディストーションとリバーだけなんで)普段は全然
気にならなかったんですけど、こうして見比べるとなんか寂しいかな?
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会場のミラクル一座以外の方は、はじめて僕の曲を聴くわけですが、どなたも話なんてしないで
真剣に聴いてくださってます。ステージからは暗くてよく見えなかったですが、客席側はこんな感じ
だったんですね。あー、嬉しいな~。本当に真剣に聴いてくださってます!
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今回のライブのセットリストは以下の通り。
昼すぎまでの路上演奏から数えて本日8回目くらいの演奏になりました。
①Power Shot/②Dragon Eyes/③Fire of Passion/④Over The Top
⑤チンピラ/⑥Sky Walke⑦Seaside Story/⑧Stardust Fantasy
⑨OUTLAW /⑩彼女はご機嫌ななめ

普段のモールライブでは少ししか演奏できないのですが、今日はここバラッドインでもお腹一杯演
奏させていただきました。ほとんどストレスなく演奏できたし、もう思い残すことはありません。
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前の薬院UTEROのときもそうだったのですが、途中のMCで喋りすぎてしまうのでしょうか、最近
の僕のライブは時間オーバーになる傾向が強くて、これは反省しなきゃなりません。今日も予定
では40分のステージでしたが、なんと20分近くオーバーしてて、もうすぐ櫻井さんの時間にかかり
そうです(やべえ!)。気がつけばほぼ1時間ステージをやってましたか。時間が経つのは速いも
のですね。
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こちらの画像の右側の男性はパンダ・モンキーズけいさんの旦那さんです。本日は遠くからあり
がとうございました。そしてその左側の長い髪の女性は、東京からお越しの櫻井さんのファンの
方で(凄い!)、実は本日僕は最後に彼女から大変うれしい言葉をいただきました。「すごく良か
ったです。楽しかった。」「手を振り上げたり、声を出したりなんかはしなかったけれど、実は心静
かにものすごく楽しませていたいてたんですよ。今日はどうもありがとう。」
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いや、櫻井さんのファンの方にそこまで言っていただけるなんて、
こちらこそ本当にありがとうございました!

こうして、僕の人生初のオープニングアクトライブは順調に進行します。
終盤は「あと少し!もう少しで今回の僕の役目は終わりだ!」「さあ、もう少しがんばるぞ!」
と自分に言い聞かせながら演奏していました。
「でもなんかちょっと残念な気もする」「このままずっと終わってほしくない!」

そして、ラストの「彼女はご機嫌ななめ」を演奏し終わって、僕の1時間のライブは無事に終了!
いやー、すごく楽しかったです!本日は本当にありがとうございました!
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上の画像はパンモンの明みんさんから戴いた大きな花束を手に、遠く福岡から応援にきてくだ
さったミラクル一座のみなさんとの記念撮影です!なんかね、やっぱ嬉しいなあ!ほんとハート
にジーンときますね。みなさんのおかげで今日の僕は夢のような1日を過ごすことができました!

さて、こうして自分の役割を終えたら、僕も会場のみなさんと一緒に、いよいよ本日の主役であ
る櫻井さんのソロライブを堪能しなきゃです!残念ながら撮影は一切禁止でしたので、その模
様をここで紹介することはできませんが、いやはやなんとも物凄いライブでした!世界トップレベ
ルの演奏を目の当たりにして会場のみなさんも大興奮!「ブラボーっ!」「しびれるーっ、最高!」
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櫻井さんのライブは、僕と同じくCDオケをバックにベースで旋律を奏でる演奏を中心に、時には
オケなしのソロ演奏も絡めて、オリジナルとカバーがだいたい半々くらいの割合で展開されました。

なんというか、まさに、魅せるライブですね!

所謂僕らのような(櫻井さんと一緒にするのは滅茶気が引けますが)インストロメンタル系のソロ
ライブでは、全体をどのように構成すればお客様を飽きさせないで、なおかつライブを盛り上げる
ことができるか?そのヒントがたっぷりと盛り込まれたステージだったと思います。

そうそう、打ち上げのときバラッドインの白石店長がこう言ってました。「今日のライブで演奏され
たJaco Pastoriusのカバー曲「USED TO BE A CHA CHA」は、世界でもジャコ本人と櫻井さん
にしか弾けないと思います。」

そして、僕はこう思いました。「人間ってやろうと思えばあそこまでできるんだなあ!」
「でも世界中のベーシストがみんなあんなんだったら逆に困るんじゃないかな?」
「いいのよ、なんぼなんでも、あそこまですごく弾けなくてもいいと思う!」

なんか、意味不明のこと書いてすみません。でもほんとうにそう思うくらいもの凄い演奏だった
のですよ。非常に心地よい緊張感と興奮に満ちた、櫻井さんのソロライブ一時間半でした。

そして、ライブが終了したあとのバラッドインでは、関係者のみで乾杯をして軽い打ち上げが開
催されました。明日、櫻井さんは福岡のゲイツに正午入りだそうで、連日のライブお疲れさまで
す!(ゲイツには僕は行けませんが、嫁さんが行きたいと言ってますよろしくお願いします!)

明日が早いにも関わらず、櫻井さんを囲んだ楽しい談話はなかなか終わりません。いつまでも
会話に花が咲きます。これもすごく楽しかったです。

最後に印象に残った櫻井さんの言葉をいくつご紹介しますね。

「明日のゲイツはオープニングアクトが3バンドあって、どれとも1曲ずつ共演するのね」
(えっ、それすごく羨ましい!次回は僕もやってほしい!)

「その中の1つが僕の楽曲を共演リクエストしてきて、結構難しい曲なのよ。」
「どんな曲かさっきYouTubeで確認したら、ホントに難しくて目眩いがした。」
「ホテルに帰ったら練習しなきゃ~っ!」
(えっ、ご自身のオリジナルですよね?櫻井さんでも練習が必要なんですか?)

「ベーシストって結構辛い職種なのね。」
「ベーシストはね、間違ったら、いつもしこたま叱られるの」
「ギタリストやキーボード、ボーカルなんかはあんまり怒られないのね」
(えっ、そうなんだ? 櫻井さんでも間違えることってあるんですか?)

「基本的に、いったん楽曲が始まったらベースってずっと弾きっぱなしなのね」
「ボーカルとかギターってときどき休憩できるでしょ?ベースはだめ。」

「だからベーシストは、けっこうストレスがたまるの。」

えーっ、櫻井さん、そんな悲しいこと言わないで~~~っ!

「いつまで指が動くかわからないけど、それまではずっと頑張るよ!」

そうですね、ぜひお願いします。
これからもずっとずっと素敵な演奏を聴かせてください!

本日は、本当にありがとうございました!


※先日、白石店長からメールがきました。
  文面には、櫻井さんがバラッドインを気に入ってくれて、
  来年も黒崎で開催することが決定しました。とありました。
 
 そして、その次に
 「ミラクルさん、来年もお願いします!」と書いてありました。


‥‥‥こちらもありがとうございます!


 了解しました。
 ミラクルG、来年も全力で頑張ります!
 





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プロフィール

ミラクル銀河伝説

Author:ミラクル銀河伝説
福岡市早良区在住のギター弾きです。人前で演奏するのが好きですが、自分の演奏だけはお客さんが集まらないので、地元の実力派ミュージシャンにご協力戴いてイベントを主催しています。出演希望の方は奮ってご応募ください。/参加費無料(ギャラも無ごめんなさい)
[アドレス]mail@gingamusic.com

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